Z会の経験学習(けいけん)。まとまった時間がないとできないので面倒だと感じたり、国語・算数と違って学校の学習に直結しない(長期的には大きな効果があると思いますが、短期的にはやらなくてもいい)ということもあって、しっかりスケジュールしておかないと月末焦ってしまいがちの教材です。
うちは月末までに投函できなかったことはありますが、小2の1月までなんとか経験学習をやり残さず進めることができています。最近は、教材が来たらスケジューリングして、いつ何をするか決めて取り組めるようになってきました。
我が家のやり方なので、どこまで参考になるかわかりませんが、シェアしたいと思います。。
経験学習の進め方
1回分の経験学習の進め方(スケジュール)をイラストでまとめてみました!
我が家の「経験学習」取り組み方のポイント
- 教材が来たら、親がざっと内容と必要なもの、どれくらい時間がかかりそうか確認しています。
- 足りない材料は親子で買いに行くのがベストだと思います。経験学習の前に、必要な準備時間もスケジューリングしておく必要があります。
- うちの子の場合は、1日予定がない休日の午前中からスタートするのがベストのようです。だいたい午前中に学習をひととおり終えて、昼食のあと、けいけんシートに取り組んでいます。(全部一気にやると疲れてしまうので)
- Z会の案内では経験学習は、「1回2時間」となっているのですが、目安なので、教材によっては結構時間がかかることも多いです。余裕を持つのが大事かなと思います。
- 無理しない。楽しく取り組む教材なので、70点~80点でいいかなという気持ちで楽しく取り組むことを重視しています。
- 家族を巻き込むのも大事(笑)!うちは毎月私が一緒にやるわけではなくて、夫や高校生のお兄ちゃんにも頼んでいます。例えば夫は「家のまわりたんけん」で一緒に外を歩いたり、「ぼうさいたいさくをしよう」で一緒に防災用品のチェックをしてくれました。工作が得意な高校生のお兄ちゃんは「かげえであそぼう」や「くるくるどう画を作ろう」を一緒に作ってくれました。
終わりに・・・
通信教育ってスケジューリングが命ですよね
・・・というと大げさかもしれませんが、子どもは大人と違って月末にたまってしまった教材を1日で片付けるのは難しいです。私がスケジューリングをしたり、進んでいなかったらうながしてあげたり、状況を確認しながら進めています。
あと経験学習は工作や料理の課題が多いので、一生懸命に取り組むあまり、思ったよりも時間がかかることが多々あります。親も心に余裕を持って、じっくり経験学習に取り組む時間と、心のゆとりが教材を子どもと一緒に楽しむためには必要だなと思っています。
3年生になると無くなってしまう教材なので、2年生の今を楽しみたいと思います!
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