Z会通信教育、我が家のスケジュール管理と進め方
通信教育って、大人でも続けるのが大変な学習方法ですよね。私も何度もいろいろな通信教育を受けて挫折した経験があります・・・
ですが、なぜかZ会は幼児コースから初めて小2の今まで、比較的教材も溜め込まず、続いています!
これはきっと、Z会の通信にだいぶ慣れてきて、ある程度うまくいっているということだと思うので、今回はZ会の我が家のスケジュール管理と進め方をまとめて書いてみたいと思います!!
がくしゅうカレンダーを活用しよう!
こちらが「がくしゅうカレンダー」。教材と一緒に毎月入っています。日付のところにモデルのがくしゅうスケジュールがあらかじめ描いてあります。
このカレンダーには、1つの単元(1~2ページ)が終わると1つシールを貼れるようになっています。我が家では、こちらのカレンダーをフル活用しています。
まずは、毎日見る場所にがくしゅうカレンダーを貼ろう
うちは3兄弟。大きな兄たちがそれぞれ自分の部屋を持っているので、三男坊のお部屋がないという家庭事情があり、ダイニングで勉強をさせています。
というわけで「がくしゅうカレンダー」は、ダイニングの子どもの席の真後ろの戸棚に、マスキングテープで貼っています。貼りやすさ重視で、本人が椅子の上に立たなくても貼れる高さです。
シールの威力は大きい!
我が家の小2男子、「頑張ったらシールを貼る」のが、とてもうれしいと言います。
Z会の「がくしゅうカレンダー」も終わったらシールを貼る仕組み。
シールを貼ると貼る本人はご褒美がもらえてうれしい、シールを貼るのが楽しい、親としては視覚的にどれくらい終わったかどうかがわかるので活用しています。
シールはある程度高学年になってしまうとあまり魅力がなくなってしまいますが、低学年のうちのシールの威力は大きいです。これを活用しない手はないですよね。
ピアノを習っているのですが、ピアノも練習した日にシールを貼るような教材になっています。あと宿題をやっていったり、1つの曲に合格したらときは先生が可愛いシールを貼ってくれています。そのたび目をキラキラさせて喜んでいるので、この年頃の子どもにはシールって有効なんだなぁと実感しています。
我が家流、がくしゅうカレンダーの使い方
本当なら、Z会のがくしゅうカレンダー通り(モデルスケジュール)に毎日取り組むのが吉なのでしょうが、うちは平日はあまり時間が取れないのと、親が見ていない学童で取り組んでいるので(学習時間はあるが、先生が手助けをしてくれたり丸付けをしてくれるわけではない)、平日は本人ができるところ、やりたいところを進めさせています。
終わったらがくしゅうカレンダーにシールを貼るようにしているので、進んでいないようだったら土日に多めにやらせる、という感じで進めています。
スケジュール管理は、親子で一緒に取り組もう!
学習のスケジュール管理は子供だけでは難しいので、私も一緒にやるようにしています。
シールを貼るのは必ず子どもです。子供にシールを貼らせることで、本人にもどれくらい終わったかわかるように意識付けしています。
うちの子は終わらなくても全然気にしないのんびりタイプ。「〇日までにあと×ページやらないとね~」と親が声掛けしています。
がくしゅうカレンダーの使い方に、ルールはない
がくしゅうカレンダーの使い方にこうやってつかわなくてはいけないというルールは特にありません。毎月の教材の1つだし、教材のプロが作成したカレンダーですから、自分たちのやり方に合わせて有効活用する方法を親子で考えていくのがいちばんいいと思います!
最後に・・・
我が家のスケジュール管理と進め方をまとめて書いてみたのですが、いかがでしたでしょうか?
がくしゅうカレンダーのモデルのように1日ごとに計画を立てるやり方が理想なのだと思いますが、うちのように本人がやりたいときにやりたいページをやるという方法でもなんとか終わります。ただ、毎月、好きな算数が先に終わってしまって国語が残ってしまうというムラはありますが・・・
とにかく楽しく終わらせることを重視して頑張っています!
今回はここまでです。最後までお読みいただき、ありがとうございました!
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