今回は、三男がZ会 幼児コースを始めることになった経緯をお話したいと思います。Z会 幼児コース
(年中の10月)からスタートしています。
勉強は年少のスマイルゼミからスタートしました
現在小2の三男、年少の1月(2019年1月)から1年間は、スマイルゼミを受講していました。当時小5の次男が公文をやめたいと言い出して、他の教材を探しているときにスマイルゼミの体験会に行ったのです。そのときに年少のコースもあると教えていただき、試してみたら楽しそうにしていたので、次男が申し込むのと同時に三男も申し込みました。
兄弟でも全然違うので、それぞれに合う教材選びを
次男、三男の違い
面白いもので、兄弟でもずいぶん性格が違います。勉強が得意ではない次男は、宿題はやりますがとてもいいかげん。とにかくやればいい、間違っていてもいいと思っていたようで、ミスがとても多い子でした。また、ゲームが大好きなので、タブレット教材には大喜びでした。次男にはスマイルゼミの教材がとてもあっていたと思います。
逆に三男は、スマイルゼミはだいぶ物足りないと感じていました。小学生コースと、年少・年中のコースの教材の違いもあったと思います。1か月分がすぐに終わってしまい、やることがなくなってしまって物足りないという状態が続きました。スマイルゼミを受講しているのに、他のドリルも買ってこないとやることがない状況でした。
年中なので学習といっても遊び要素が強い教材でしたが、三男は「もっともっとやりたい」という意欲が強くありました。長男・次男はどちらかというと宿題をやらせるのも一苦労というタイプだったので、うれしい悲鳴というか、正直戸惑いがありました。
三男がお兄ちゃんたちのように勉強嫌いになる前に、小さいうちにやらせることで自然に学力を伸ばしてあげたいと思いました。
スマイルゼミからZ会へ変更しました
そこで、1年でスマイルゼミは退会することにして(短期で退会するとタブレット料金が取られてしまうので1年継続してやめることに)、退会までの間に別の教材を探すことにしました。
条件としては
- 通信教材であること
- スマイルゼミより量が多いこと
- スマイルゼミより難易度が高いこと
- 紙教材であること
ということで教材を検討しました。
なぜ紙教材にしたかというと、スマイルゼミでタブレット学習をやってみて、やっぱり小さい子には「紙に書く」ということが大切な経験だと感じたからです。(あくまで私の主観です)
正直、Z会の教材は将来、難関私立を受験するような子供が受講する教材だと思っていたので、うちとは合わないと考えていました(中学までは公立でいいと考えていますし)。
私にとっては手を伸ばしていい教材とは思っていなかったのですが、「お試し」で資料請求をしてみました。
Z会のお試し教材を取り寄せ
Z会のお試し教材が、思ったより難しくなく、本人が楽しんでくれました。そこで、年中の10月からZ会をスタートしました。
年中の途中からでしたし、無理だったら年中で終わりにすればいいかな、と気楽な気持ちでした。
Z会を始めた時、スマイルゼミの受講期間でもあったのですが、Z会をメインにやらせたかったので、スマイルゼミはのタブレットは片付けてしまいました。これは、費用的にはちょっともったいなかったのですが、スマイルゼミってゲーム感覚の楽しい教材なので、両方出したらZ会をやらなくなってしまいそうな気がしたので・・・
小さい時に切り替えたのがよかったのかもしれません。なんだかんだと小2の冬までZ会を続けています。
こちらは、2019年10月(年中さん)。初めて提出した「ぺあぜっとシート」。今のところ添削で提出したものはすべて保管しています。見返してみると、懐かしいです。(成長を感じます)
最後に・・・
Z会は難しいイメージだったのですが、小2まではそれほど難しくはなく、普通の子でもついていっています。この先はまだ経験していないのですが、小さいうちから、本人も気が付かないうちに「ハイレベルの問題に触れる」という経験ができていることが大きいなぁと感じています。
我が家の息子たち、いろいろな通信講座、塾、習い事・・・いろいろやってきました。兄弟でも性格も好みも違うので、合う合わないも違いました。
教材選びは、いろいろ試してみて、比較して、本人にあっているものを決めていくのが3人の男の子を育ててみてのおすすめです。
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